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周南コンビナートについて

周南コンビナートはわが国で最も古いコンビナートの一つであり、現在においても基礎素材型産業を中心としたわが国有数の産業集積拠点です。
周南コンビナート

周南コンビナートの夜景

周南コンビナートの生い立ち

周南コンビナートの起源は、明治時代に旧海軍の石炭燃料基地が設けられたことに遡る。
大正時代には苛性ソーダ工場が立地するとともに、周辺地域には輸送機械などの多くの企業が立地しました。大正11年には徳山港が開港し、特別輸入港に指定され、その後石炭は石油に代わり、石油化学工業が発達し、昭和初期には、海軍の燃料廠、無機化学と有機(石油)化学、鉄鋼などが集積した工業地帯となりました。

自家発電

周南コンビナートでは、無機化学における苛性ソーダの工程において、電気分解のために安価な電力を大量に必要とすることから、企業による自家発電が拡大しました。

その発電量は第2位の四日市コンビナートの約1.8倍と他のコンビナートを大きく超えています。

副生水素

苛性ソーダ生産工程において、電気分解によって純度の高い水素が発生します。
山口県のこの副生水素の発生能力はわが国第1位です。

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